ヘイフラワー
GRAMINIS FLOS

セバスチャン・クナイプの時代にはまだヘイフラワーといえば、乾燥させた干し草の一部が打穀場に貯蔵されているときに床の隙間から落ちたものでした。今日では植物の種類が豊富なやせた草地の干し草を細かく切り刻んだものが使用されています。このような草地ではヤロウ(セイヨウノコギリソウ)、カミーレ、キャラウェイ、セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)などの、エッセンシャルオイルとクマリンが豊富に含まれた草や花、薬草が生育しています。乾燥すると干し草特有の香りを放つクマリンの含有量は、特定の種類のクローバー(メリロート)の含有量によって決まります。ヘイフラワーバスにはヘイフラワーエキス、またはエッセンシャルオイルの組み合わせが用いられます。クナイプ療法ではこのいわゆる干し草袋は、特に簡単で効果的な治療法であると考えられています。









