カミーレ(カミツレ、カモミール)
Chamomilla Recutita (L.), Matricaria Chamomilla L.

<フィッシャー博士の植物(ハーブ)情報>
- 道端や野原の境界には、香り高いカミーレ(カモミール)が必ず存在します!黄色の頭花に白の花弁が放射状についているカモミールは、北欧の人々には神・Baldurの花として敬愛されています。
- カモミールの花は民間療法と深く関わりがあります。ヨーロッパでは、カモミールティーを知らない人を探すのが困難なほどです。カモミールティーは 痙攣を和らげ、胃や腸の炎症を静めるのに役立ちます。肌に塗布すれば、肌や胃や腸の炎症の治癒に役立ちます。特に子供には効果的です。皮膚がただれている 赤ちゃんの治療にも、非常に役立つと言われています。赤ちゃんがもう少し成長したら、アルコールの混じったカモミールチンキを何滴か足すことでより効果を 強化することができます。アルコールチンキは蒸気吸入として使うことで、上気道の炎症にも効果があると言われています(蒸気吸入の方法:カモミールの花と カモミールチンキをボウルの中の熱いお湯に入れる。そのボウルを覆うように顔を近づけ頭の上にタオルを被り、気をつけながら深呼吸をする)。
- カモミールはいくつかの異なる活性成分を含み、お互いを補完しながら理想的な形で存在します。水溶性のフラボノイドは主にハーブティーとして存在し、チンキにはより多くの揮発性油を含みます。カモミールオイルは蒸留法によって得られ、蒸留過程に形成されるアズレンを豊富に含むため美しい深い青色をしています。
- アロマテラピーの世界では、カモミールはストレスを緩和させるのに使われます。カモミールを使った入浴剤や軟膏は、敏感肌の方に特に適合すると言われています。
※注意:本内容は、フィッシャー博士の談話になります。そのためドイツでのハーブへの見解や理解を踏まえた内容になります。日本の薬事法ではハーブの効果効能は認められていませんがドイツでは医薬品の一部と認識されているなど、日本とドイツではハーブの位置づけが大きく異なる点もございます。その点を予めご了承ください。








