ザクロ
PUNICA GRANATUM L.

ザクロは2~5メートルの高さに成長する木または低木で、その深紅色の花からリンゴのような実を結びます。種が多く、これらは果汁の多い食べられる仮種皮に包まれていますが、この仮種皮から果汁を搾ります。かつては煮詰めた果汁からグレナディンシロップが作られましたが、今日でもザクロはこの名前で知られています。樹齢100年に及ぶこともあるこの木は、南欧、特にスペイン(グラナダ)、そしてトルコ、イラン、エジプト、パキスタン、インド、中国などで栽培されています。仏教ではザクロは、レモン、ピーチとともに3つの神聖な果実のひとつとされています。他の宗教でも不死と豊穣のシンボルになっています。今日では特に、果実、果汁、種子に含まれる健康を促進する成分の研究が行われています。緑茶に匹敵するすぐれた抗酸化性は、果実と果汁に含まれるプニカラギンと他のポリフェノールによるものです。









