規則正しい生活

心を考慮に入れたとき、私は初めて成功しました。
(セバスチャン・クナイプ)
あらゆる行動におけるバランス、それは健康で活動的で満ち足りた生活の基本です。水、植物(ハーブ)、運動そして栄養、これらの要素のひとつひとつは、それ自体が個々に健康と生きる喜びに貢献します。しかしセバスチャン・クナイプによれば、体と心のバランスを保つのはこれら4つの全要素の相互作用です。
クナイプの理念の中心にあるのは、「自分の体に目を向け、まとまった休息時間のあるバランスのとれた生活を送ることにより、体と心の好ましい相互作用が生じる」というホリスティック(全体論的)アプローチです。クナイプの教えはかつてよりむしろ、絶え間ない変化、能率主義による重圧感、情報の氾濫によって特徴づけられるまさにこの時代にこそふさわしいと考えられるのです。すなわち、日課を果たしたい人には、熟考し、リラックスし、新たな活力を補給するために、つまり心と体を再び調和させるために、自分の時間に戻る機会が必要なのです。
スイッチをオフにし、十分にリラックスし、あらゆる意味で楽しむことに定期的に時間をかける人だけが、調和のとれた生活リズムを見つけられます。このリズムをクナイプは100年以上前に「生活秩序の原則」と見なしていました。









