KIKIさんとクナイプのある毎日。

モデル、エッセイスト、写真家と多彩な顔を持ちながら、どんな時も自然体なKIKIさん。ライフワークの山登りや写真撮影と同じく、クナイプもKIKIさんの生活に寄り添う存在でした。東京に初雪が降った11月のある日、お話を伺いました。

photo_ari takagi
hair & make up_HAMA
interview_asako saimura

KIKIさん写真01

山と読書が日々の中心。

−KIKIさんといえば、山や写真といったイメージを持っている方も多いと思いますが、最近はどんな風に過ごされていますか?

KIKI 相変わらず山のことばかり考えてはいるんですけど(笑)、お仕事の関係もあって、ここ半年くらいは時間があれば本を読んでいます。毎月の連載で書評を書かせていただいているんですが、たくさん読んで知識を深めておきたいという気持ちもあるので、今まで読んだことのない作家さんやジャンルのものを読んでみたり、探す本によって本屋さんを使い分けたり、以前より積極的に本を読むことに時間を使うようになりました。山は常に上位にありつつ、今は少し読書に比重を置いているという感じですね。

−そういった暮らしの中で、KIKIさんが日々大事にしていることはありますか?

KIKI 例えば「山」と「読書」って言葉にすると関係ないんですけど、意外とつながっていることがあると思うんです。単純に山のことを書いた小説もあれば、山に行くまでの移動時間にどの本を持っていこうとか、ここに行くならこれがいいかなとか、その選択肢が多い方が楽しめますよね。一見関係ないようなことでも、突き詰めて行くとどこかでつながっているということはいつも意識していて、そういうつながりを発見すると、すごく満足感があります。でも、一つのことに集中してしまうと周りが見えなくなったりもするので、なるべく俯瞰で物事が見られるように、いろんなものに向かっていこうとは思っていて。浅く広くではなく、深く広く行きたいという心がけはありますね。

KIKIさん写真02

forest photo by KIKI

北八ヶ岳の森

針葉樹の森を歩くと、こころがすっと清らかになる気がします。実際に、つぶつぶした葉っぱを揉むと、柑橘のようなさわやかな香りがして、山歩きで疲れた体も回復してくれます。八ヶ岳でも北八ヶ岳と呼ばれるあたりは、森が豊かでお気に入り。

KIKIさん写真03

最初は粗塩とアロマオイルを自ら調合。

−山や読書以外に、今新しく広げていきたいものってあるんですか?

KIKI 本来新しいものは苦手なタイプなんですが、仕事でもプライベートでも、常に新しい体験はしていたいと思っています。それって意識するとすごくエネルギーがいるんですけど、自分の信頼できる人から勧めてもらったものや、好きな小説家の本の中に気になることが書いてあったら、その後なんとなく自分に取り入れていくことは多いですね。例えば化粧品も、基本的に使っているものはずっと変わらないんですけど、肌にトラブルがあった時に、いつもお仕事をしているメイクさんにアドバイスをもらって新しいものを取り入れてみるとか、信頼できる人からの言葉や情報は大事にしています。クナイプとの出合いも、私が以前アロマオイルにこっていた頃、ハーブやアロマの効能について詳しい方から、「粗塩とアロマオイルを混ぜてお風呂に入れるといいよ」って教えてもらったことがきっかけで。とは言えそれが意外と面倒なので(笑)、これだったら近いんじゃないかな?と思って使い始めたのが、クナイプのバスソルトだったんです。自分でアロマオイルを調合するのもいいけど、クナイプは天然岩塩とエッセンシャルオイルで作られている上に、たくさんの種類があって、好みに合わせて気軽に選べるところがいいですよね。

KIKIさん写真04

クナイプのバスソルトは自分を整えてくれるもの。

−KIKIさん自身は、どんな風にクナイプを選んでいましたか?

KIKI 毎日使うというよりは、今日は疲れたなという日はリラックスできるラベンダーを入れたり、鼻炎持ちなので鼻がつらい日はユーカリだったり、自分の症状に効くものが何かということは知識としてあったので、そこから手を伸ばしていったという感じです。少し離れていた時期もあったんですけど、きのう久しぶりにラベンダーのバスソルトを使ってみたら、やっぱりすごく香りがいいですよね。身体への効能はもちろんですが、香りが脳に効くような気がして、クナイプは日常の中で自分を整えていくものというイメージがあります。

−ちなみに、バスソルト以外に何かお気に入りはありますか?

KIKI バスソルト以外にもこんなに色んな商品があることを今回初めて知って、早速ボディウォッシュを使ってみたんですけど、あれは感動しました!最近タオルを使わずに、石けんをネットで泡立てて手で身体を洗っているんですが、これはワンプッシュで濃密な泡が出てくるので、すごく便利だなと。あとはまたバスソルトになってしまうんですが、この「パイン(松の木)とモミの香り」がすごく気になります。

ーこれは樹木のエッセンシャルオイルを使っていて、森林浴をしているようなイメージなのでKIKIさんにぴったりだと思います!ぜひ匂ってみてください。

KIKI たぶんあの香りじゃないかな……。(袋をあけて)あ、やっぱりこれだ!山を歩いている時に、針葉樹の葉っぱを少しだけちぎって手のひらでもむと、まさにこの香りがするんですよ。ガイドさんから教えてもらって、個人的な山の楽しみの一つとしてやっているんですが、少し疲れた時にも、香りからの刺激ってすごくいいんですよね。

KIKIさん写真05

香りでつながる、森歩きとバスソルト。

ー樹木や植物が傷つけられた時に発する「フィトンチッド」という成分に、殺菌力や人をリラックスさせる効果があると言われているんです。

KIKI まさにそれですね!以前あるイベントで、ティピー(円錐型のテント)に針葉樹の葉を敷き詰めてそこでお茶を飲むということをやったんですが、それも、癒し効果を得るための、昔ながらの先住民の知恵だと聞きました。広葉樹の森は、特に今の時期とても紅葉がきれいですけど、針葉樹の森も独特の良さがあって、香りもその一つなのかもしれない。

ー他に好きな香りはありますか?KIKIさんがもし、自分の好きな香りでバスソルトを作るとしたら、どんなものができるのかなと。

KIKI 自分でアロマを焚く時には、ラベンダーやユーカリといったベースに柑橘系の香りを混ぜたりするんですが、柑橘で言うと、クリスマスの飾りとしても使われるポマンダーの香りがとても好きで。ポマンダーはオレンジやレモンの皮一面にクローブ(丁字)を刺して作るんですけど、甘い香りの中にスパイシーさもあって、クリスマスが近づいていく時期を思い出すんです。冬の季節限定で、それがお風呂で楽しめたら素敵ですよね。

KIKIさん写真06

forest photo by KIKI

山形月山の森

この秋に訪れた、山形月山の森。青い森も好きだけれど、紅葉した森も見た目の華やかさだけでなく、香りも良くて別の良さがあります。森のなかで、カラメルを焦がしたようなにおいがするときは、近くにカツラの木があるんです。

kneipptime

KIKIさんのクナイプタイム

KIKIさん写真07

photo by KIKI

短編集とバスソルト。

一回の入浴につき一編と、決めているわけではないけれど、お風呂で読む本は短編集を選ぶことが多いです。
選んだ五冊は最近のお気に入り。くすっと笑えるものから、勉強になるものまで、いろいろあります。

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KIKIさんのお気に入りクナイプ

クナイプバスソルト ユーカリの香り

クナイプバスソルト

ユーカリの香り

ノドやハナをさわやかに

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クナイプバスソルト ユーカリの香り

クナイプバスソルト

ラベンダーの香り

気分をリラックスさせる

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KIKIさん

Profile

東京生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒業。雑誌やTVCMの広告、連載執筆など多方面で活躍しながら時間を見つけては夫や両親と旅へ出かける。著書に「山が大好きになる練習帖」(雷鳥社)「美しい山を旅して」(平凡社)スタイルブック「KIKI LOVE FASHION」(宝島社)など多数。

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